ポンコツ女のワケありブログ

32歳、無職、ワケありポンコツ女の半生を綴っています

壮絶な幼少期

さて、これで私の過去話は一通り終わります

 

幼少期&学生時代です

 

私は超貧乏な家に産まれました

 

ちょっと嫌だけど少し詳しく話します

 

まず、両親、私、妹が住んでた家は、壊れかけのプレハブ小屋みたいなクオリティーの低い家でした

たしか鍵もありませんでした

 

離れであるおばあちゃんの家は、凄く古くて汚くて縄文時代の家みたいでした

 

たまに昔貧乏だった芸人の実家がテレビに出てきたりしますが、あんなもんじゃなかったと思います

負けてない自信があります

 

そして、ボロい家より決定的なのは……

 

 

ニートの父親

 

 

私が小さい頃ぐらいまではちゃんと働いていたらしいけど、それからはろくに仕事もせず、パチンコばっか行って借金を作りました

 

父親のせいでうちは常にお金が足りてない状態でした

給食費が引き落とされない、電気、ガスが止まりかける、そんなのしょっちゅうでした

 

なんでかは覚えてないけど、父親が包丁を振り回して一家心中を図ろうとしたこともありました

おばあちゃんが必死に止めてました

私は泣き喚く幼い妹を必死に守ろうとしたのを覚えています

 

ある日、学校から帰ったら、いるはずの母親がいませんでした

おばあちゃんからお母さんは出て行ったと告げられました

妹は癇癪を起こして、窓ガラスを割ってしまいました

(もちろん窓ガラスを直すお金なんてないので、ずっと紙を貼ったままでした)

私もホントは泣きたかったけど、お姉ちゃんの私がしっかりしなきゃ!お母さんの代わりをしなきゃ!そう思いました

とりあえずどこかにお金がないか家中を探し回ったこと、

スーパーに特売品を買いに行ったこと、

その2つを覚えています

まだ小学生だった私にはそれぐらいしかできなかった

 

2週間ぐらいして、母親は帰ってきました

 

でも、その後結局両親は離婚することになり、私と妹は母親に引き取られることになりました

 

引っ越し&転校することになりました

 

正直嬉しかった

 

貧乏なこともあり、学校ではいじめられていたから

 

後ボロい家が嫌だったから

 

引っ越して、家は前に比べたら全然ましになった

 

でも、新しい学校でも結局いじめられた

 

中学校でもいじめられた

 

そこまで酷いいじめではなかったけど

 

結局私はいじめられっ子&陰キャラ体質なのかもしれない

 

きっと運が悪いんだ

 

後、母親が再婚した

 

新しい父親は表面的には悪い父親ではなかった

 

でも、ちょいちょい、えっ?って思うようなこともあった

 

結果的に、私がこんな風になったのはあのジジイのせいもあると思っています

 

その辺も含めて補足は書きますが、とりあえずこれで私の学生時代までの話、そして過去話は終わります

 

終わり